格安SIMのデータ通信量を倍にする！？裏ワザ

今回は、格安SIMのデータ通信量を倍にできるかもしれない裏ワザを紹介します。

記事内で「お得」と謳っておりますが、使用環境や使用方法によっては、お得にはならない場合もありますので、予めご了承ください。

【参考】エディコの利用環境について

私は2022年9月現在、iPhoneSE（第２世代）を使用しています。
SIMの利用状況はこんな感じです。

合計月額1,210円（税込）です。

5年くらい前から３大キャリアから格安SIMに乗り換えたのですが、当時と比較して約8,000円お得に使えています。
年額に換算すると約96,000円お得に使えています。

5分かけ放題で問題ない？

私は電話で長時間話すような友達がいませんので（泣）特に問題はありません。
出先での業務連絡や、かかりつけの病院に予約する程度にしか電話を使いませんので、一回あたりの通話が5分を超えることは滅多にありません。

通信の使用感は？

私は、通勤時にYouTubeを視聴したり、車の運転時にストリーミング音楽をBluetoothで聞いたりしています。

１ヵ月でだいたい4GBをきれいに使い切り、月の最後の数日を低速通信で乗り切っています。
また、家ではWi-Fiの元でしか通信しないわけですし、最近は出先にも快適なフリーWi-Fiが増えてきました。

本題：通信量を倍にする裏ワザ

課金額を変えずに、データ通信量を増やす裏ワザとは、通信のデータ残量を繰り越すことです。
IIJmioの場合、使い切らなかったバンドルクーポン（高速通信が可能なデータ量）の残量を翌月に繰り越すことができます。

そして、この繰り越せるバンドルクーポンは、契約した通信量の範囲であれば上限がありません。

私の例でいうと、ギガプランのバンドルクーポンとして毎月4GBが与えれ、使い切らなかった通信残量は最大で1ヵ月分の4GBをまるごと翌月に繰り越すことができます。
この場合、翌月は月額660円（税込）のまま、契約した2倍の8GBまで使用可能となります。

ただし、バンドルクーポンの有効期限は翌月末までなので、さらに翌々月に繰り越せる通信量の上限は4GBまでとなります。

一ヶ月データ通信なしで過ごす方法

基本的には、データ通信を「使わない」か「別の通信を使う」の二択だと思ってます。
最初の一ヶ月目の月額がもったいなく感じますが、先行投資と捉えるしかありません。

①データ通信を「使わない」

Wi-Fiの元でしかデータ通信を使わないようにします。
ただし、意図的に使わなかったとしても、微々たる量ですが、位置情報の取得など不作為でデータ通信を使用していることがあります。
そこまで神経質になる量ではないのですが、各自のスマホ設定でIIJmioのSIM通信をOFFにしておけば確実です。

②「別の通信を使う」

一ヶ月もデータ通信なんてムリ！という方は、ポケットWi-Fiを契約して持ち歩くという方法があります。
月額数千円かかってしまうので、本末転倒なところはありますが。

短期間の契約を前提としたポケットWi-Fiもございますので、参考にどうぞ。

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まとめ

今回は、「格安SIMのデータ通信量を倍にする裏ワザ」として、少々振り切れたライフハック術を紹介させていただきました。
内容としては、かなりの上級者向けとなりましたが、こんなこと考える人もいるんだ程度に読んでいただければと思います。

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