AirPodsPro【ADHD公務員にオススメです】

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エディコ
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こんにちは、管理人のエディコです

今回は、ADHDにオススメのツールとして、AirPodsProを紹介したいと思います。
私は2021年7月に購入して、3ケ月弱経過したのですが、その使用感をレビューしたいと思います。

こんな人に読んでほしい

✔聴覚過敏に悩んでいる
✔雑音で集中できない
✔ワイヤレスイヤホンはすぐになくしてしまう
✔AirPodsProを購入しようか悩んでいる

AirPodsProとは

基本的な機能については、私が解説するよりもApple公式サイトをご覧になるのが一番だと思いますので、下のリンク先をご参照ください。

ADHDにオススメ

私はADHDとASD持ちで、疲労がたまってくると聴覚過敏を引き起こし、周りの音が必要以上に聞こえすぎて、何にも集中できなくなってしまいます。
これまでにいくつもの耳栓、イヤーマフ、ヘッドホン、ワイヤレスイヤホンを試してきましたが、このAirPodsProに勝るものはありませんでした。
また、「なくしやすい」というデメリットもあるのですが、iPhoneと組み合わせることで、すぐれた探索機能が使えることもADHDにオススメしたいポイントです。
決して安い買い物ではなのですが、プライベートでも仕事でもほぼ毎日大活躍しています。
そんなAirPodsProですが、購入してから3ケ月弱経過したので、使用してみてのメリット・デメリットをそれぞれ紹介したいと思います。

メリット

優れたノイズキャンセリング

AirPodsProを購入した一番の決め手は何といってもこのノイズキャンセリング機能でした。
アクティブノイズキャンセリングという技術が使われていて、本体側面のメッシュのマイクロフォンポートが受け取った音が耳に届く前に逆位相の音波を出して打ち消しているんだそうな。


(出典:https://time-space.kddi.com/ict-keywords/kaisetsu/20160427/)

難しい話はよく分かりませんが、実際に使用してみての感想としては、周りのノイズが気持ち悪いくらいに遮断されました。(褒め言葉)

ノイキャン性能を具体的に

耳からの雑音は入ってこないで、衣擦れや自分の咳など、体に振動して伝わってくる音だけが聞こえてくる感じです。
それでもまあ、周りにいる人の話し声は聞こえるには聞こえます。
しかし、別の部屋にいる家族の話し声などは、まず聞こえてきません。
また、使い方の一つとして、掃除機をかけながら音楽やTwitterのスペースを聴いたりしています。
さすがに至近距離の掃除機のノイズは聞こえてきます。
でも、Twitterスペースの話し声は普通に聞き取れていました。
いままでのイヤホンでは、掃除機のノイズに負けてできなかったことですので、大きな進歩です。
食器洗いのときにも使っていますが、水道水の音くらいは余裕でかき消します。

ノイズキャンセリングのオンオフが簡単

ノイズキャンセリングのオンオフの切り替えがとても簡単なのも素晴らしいです。

切り替え方法①:iPhoneから

iPhoneのコントロールパネルの音量操作部分を長押しし、「ノイズキャンセリング」か「外部音取り込み」をタップするだけです。

切り替え方法②:本体のくぼみから

本体スティック部分のくぼみを長押しすると切り替える方法もあります。
どちらかというと、ほとんどこの方法で切り替えることが多いです。
なお、Apple製品以外と接続しているときは、この方法一択です。

Apple製品との互換性

iPhoneユーザーの人にとってのメリットです。
AirPodsProを入手したあとのiPhoneとの接続がとても簡単です。
簡単というか、接続のための操作をしたかどうかすら覚えていません。
私は、同じAppleIDのiPadminiも持っているのですが、iPadminiともいつのまにか接続がされていました。

長時間つけていても耳が痛くなりにくい

AirPodsProにしてから、使い勝手の良さからかなり長時間、耳につけています。
従来、イヤホンは長時間つけていると耳の穴が痛くなっていたのですが、全く痛くならないです。
気づかないまま寝落ちして、寝返りをうった時にようやく、耳の異物感でつけていることを思い出します。
つけ心地が良いを通り越して、つけていることを忘れてしまいます。

イヤーチップは要調整

イヤーチップは最初からS/M/Lの3サイズが付属しています。
初期装備ではMがついています。
私は、最初にMを使っていて、ランニング中に外れかかることが何回かあったので、Sにしました。
それ以降、外れそうになったことは一度もありません。
購入した場合は、耳にはめてみて最もフィットするサイズを確認することをお勧めします。
イヤーチップはつまんで引っ張ると、カチッという音とともに簡単に外れます。
最初はイヤーチップが壊れてしまわないか、怖かったです

仕事での活用

私は主にプライベートでの使用を想定していたのでが、AirPodsProが思いのほか優秀だったので、仕事にも連れて行ってます。
さすがに、役所という勤務環境ではイヤホンをつけたままで仕事をすることに理解を得られませんので、通常の事務作業時には使用していません。

Zoom・Teamsで重宝

最近、官公庁でもリモート会議が増えてきました。
それに伴い、出席者の顔ぶれを見ていると、AirPodsProユーザーも増えてきたように思います。
私もその一人です。
職場でのZoom会議の場合は、どうしても周りの騒音があるので、音声が聞き取れない、会議に集中できなかったりします。
そんなときはノイズキャンセリングをオンにして会議に集中します。

職場のパソコンがBluetooth接続に対応している必要があります。

研修動画の視聴

最近は研修をライブ配信または収録済の動画で済ませるパターンが増えてきました。
賛否あると思いますが、私はこの流れのままがいいです。
研修をするために一つの会場に何十人も集まるのって、シンプルにお金(移動にかかる交通費・人件費など)と時間の無駄じゃないですか?
話がそれましたが、研修動画を視聴する際にもAirPodsProは活躍します。
長時間つけていても耳が痛くなりにくいのと、外部音取り込みモードに切り替えておくことで、視聴中に声を掛けられたり、電話が掛かってきても対応が可能です。

電話着信にも対応できる

AirPodsProを装着したままiPhoneに掛かってきた電話に出ることができます。
なんなら固定電話に掛かってきた電話にもそのまま出ることができます。
固定電話の音声がAirPodsProに転送されるという意味ではないですよ。
外部音取り込みモードの際は、本体側面のマイクロフォンポートから周りの音を取り込んでいるので、そこに受話器をあてると電話もできます。
電話に出るためにわざわざイヤホンを外さなくてもいいのは、使っていて気づいた細かいメリットの一つです。

昼休みは携帯につなぐ

昼休みには携帯で動画や音楽を楽しんでます。
優しい音楽を聴きながら、軽く午睡もできます。
アラームをセットしておけば、AirPodsProを通して通知されますので、寝過ごし防止にもなります。

デメリット

入れ物のデザインがチープ

AirPodsProのケースは蓄電機能があり、携帯するときもこのケースにしまっておくとイヤホン本体を充電してくれます。
しかしながら、このケースの見た目がチープなんです。

白いプラスチックって、安っぽく見えるんですね。。
良く言えばシンプルなんですが、数万円もする代物のデザインとしては、ややがっかりです。
でもまあ、使用する分には気になりません。

エディコ
エディコ

けど、見るたびに切なくなるのは、私だけでしょうか

なくしやすい

忘れ物・なくし物・落とし物が多いADHDにとっては最大のデメリットです。
このAirPodsProですが、細かい上に、洗練された流線型のフォルムにより、指からどんどんと滑り落ちます。
冬場にかけて、乾燥で指先のグリップが弱くなる、手袋をつけたまま操作するときなどは特に要注意ですね。

見つける機能もある

その反面、このAirPodsProは探索機能も優れています。
iPhoneなどApple製品と接続させている場合に限るようですが。
具体的には、どこかに置き忘れたAirPodsProをiPhoneの「探す」アプリに表示させることができます。
また、イヤホンを片方または両方をなくしたときは、「探す」アプリのサウンド再生機能で音を鳴らし、探すことができます。
サウンド再生をタップすると、イヤホンから「リリリ リリリ」という鈴虫の鳴き声のようなアラームが鳴ります。
アメリカ人が開発したとは思えない、過ぎ行く秋の哀愁にもののあはれを覚える風情のある音色です。
ケースに入れた状態ではサウンド再生はできませんでしたので、イヤホンのみを探す際に使える機能です。

価格が高い

値段が3万円近くしますので、誰にでも気軽にオススメできる金額ではありません。
ただし、この記事にたどりつく前から購入を検討していた方にはオススメしたいです。
金額面ではまったく後悔していません。

反対に、この記事を読んで、初めてAirPodsProに興味を持たれた方は、現時点では購入を保留した方がいいと思います。
それくらいの、決して安くない価格です。

まとめ

今回はADHD公務員の強い味方として、公私にわたり大活躍してくれるアイテムAirPodsProを紹介しました。
メリット・デメリットをおさらいするとこんな感じです。

メリット

  • 優れたノイズキャンセリング
  • Apple製品との互換性
  • 長時間つけていても耳が痛くなりにくい
  • 役所勤務時でもけっこう使える

デメリット

  • 入れ物のデザインがチープ
  • なくしやすい
  • 価格が高い

なんといっても価格が高いんですよね。
3万円のイヤホンは割と周りからドン引かれます。
ドン引かれ慣れてる変人エディコにとっては、どうってことないですけどね。
しかし、その価格デメリットを帳消しにするくらい、優れたノイズキャンセリングなど、機能性に私は満足しています。
購入を迷っている方の参考になればうれしいです。

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