「もしかしてADHD?」と思ったら

ADHDな公務員
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自分自身がADHDではないかと思ったとき、とるべき行動は何でしょか?

結論:医師・専門家に相談

はい、いきなり結論です。
抱え込まずに医師・専門家に相談しましょう。
自分がADHDだと疑うときは、少なからず苦悩しているときです。
問題の根本を確定させるために、セルフチェックからの早めの診察をおすすめします。
※医師・専門家でもないのに「自分は(または、あの人は)ADHDだ」と決めつけるのはダメ絶対!です。

安易に他人に相談しない

発達障害への差別・偏見は一昔前に比べると、かなり改善されてきたと思います。
しかし、ゼロではありません。
あなたがいくら信頼している人でも所詮は他人です。
他人の心の中は目で見て確認することはできません。

職場での相談はもっと慎重に

特に、診断前、ADHDの疑いがある段階での職場への相談は推奨しません
個人的な感想ですが、公務員の職場における発達障害への壁は民間企業より険しいです。
全員がそうとは言いませんが、保守的な考え方の人が多い印象です。
そもそも役所の体質自体が古すぎて、受け入れてもらうのは至難でしょう。
また、噂好きな人がどこにでも潜んでいます。
あなたのカミングアウトがどこからともなく漏れ出し、事実ではない噂を作られ、過敏な反応をされるリスクがあります。

自分がADHDだと思うのはどんなとき?

公務員の仕事をしていて、「あれ?自分はいわゆるADHD(注意欠陥・多動症)かも」と思うときはどんなときでしょうか。
主なものを書き出してみました。

こんなとき

  1. 仕事のケアレスミスが多い
  2. 何度言われても同じミスをする
  3. 忘れ物が多い
  4. やらなければならないことを先延ばしにしてしまう
  5. 周りから「自己中心的」「変わり者」と言われる

などなど
※これらに当てはまるからといって、医師・専門家でもないのに「自分は(または、あの人は)ADHDだ」と決めつけるのはダメ絶対!です。

まずはネットでセルフチェック

いきなり精神科医に行くのはハードルが高いかと思います。
まずは、セルフチェックで大まかに自分の状態を把握しましょう。
「ADHD セルフチェック」でググるとたくさん出てきます。
どのサイトのものを使用しても良いと思います。
セルフチェックの結果、ADHDの可能性があれば、お近くの精神科医で診断を。

このサイトでは、ADHDに悩む公務員のみなさんの手助けができるよう、ライフハック情報を提供しています。
ADHDには、万人共通の解決策はありません。
あくまでも参考にしていただければと思います。

漠然とした不安は「認知のゆがみ」に由来するものかもしれません

仕事や人間関係のちょっとしたことで、不安になったり、悩んだり、イライラしてしまうのは「認知のゆがみ」によるものかもしれません。

「認知のゆがみ」とは?

同じ状況や出来事に遭遇しても、事実として得られるものは、それぞれの人の認知の仕方によって異なります。
出来事の受け止め方が人によって違うために、それに伴う感情や行動も、時として他人に理解されなかったり、常識外れとされてしまったりすることがあります。
例えば、上司に仕事のミスを指摘された場合、
再発防止策を考えよう」「上司がいてくれてよかった」と前向き捉える人もいれば、
こんなミスしてしまうなんて自分はなんてダメな人間なんだ」と落ち込んだり、
この程度のミスを指摘するなんて、上司は器の小さな人だ」と敵意を持って捉える人もいます。
同じ出来事なのに、捉え方ひとつでこのように気持ちの違いが生まれてしまいます。
認知のゆがみとは、一般的に、同じ出来事に遭遇した際に、歪んだ捉え方をすることで、自分の気持ちが不安になったりイライラしたり、ネガティブなものになることを指します。

「認知のゆがみ」無料診断

認知の仕方には正解がなく、ポジティブなら良いというわけでもありません。
けれども、必要以上にネガティブに受け止めて、その感情を蓄積させてしまっても人生が楽しくありません。
自分自身の認知のクセを知って、コントロールできればベターだと思います。
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無料診断だけなら会員登録も不要ですのでお試しください。
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